プレミア芋焼酎3M「森伊蔵」「魔王」「村尾」の定価を比較してみよう!プレミア価格になる要因とは!?
未だに人気衰えないプレミア芋焼酎3Mと言えば「森伊蔵」「魔王」「村尾」ですよね。
私は「魔王」以外頂いたことは無いのですが、出来れば「森伊蔵」「村尾」も飲んでみたいと思っています。
ということもあって、「森伊蔵」の定価購入にチャレンジ中なのですが、未だに当選したことがありません。
「森伊蔵」の定価購入方法に関しては、こちらの記事を御確認下さい!
「森伊蔵」定価購入にチャレンジ!
これらのプレミア芋焼酎と言えば、ネットであれ店頭販売であれ高値が付き過ぎていて、もはや定価がどの程度なのか検討がつかない!といったところではないでしょうか!?
ネット販売価格を覗いてみよう!
ちなみに現在のアマゾンでの販売価格は以下の通りですよ。
いずれも1升瓶(1800ml)で1万円を超える高値が付いていますね。
これはいずれの焼酎も製造量に限りがある為で、需要と供給のバランスが釣り合っていないことに要因があります。
ただ1万円の高額を払ってまで、購入するのはどうか?と思いますよね。
プレミア芋焼酎3M「森伊蔵」「魔王」「村尾」の商品詳細と、定価について確認してみたいと思います。
「森伊蔵」「魔王」「村尾」の比較表
この記事で再三「定価」とは言っているものの芋焼酎の場合、希望小売価格はありますが、定価は存在していないようですね。
あくまでも参考価格として捉えて頂ければと思います。
ご覧のように、ネット上の高騰した価格しか見たことがないあなたは空いた口が塞がらないでしょう。
実際私が「プレミア焼酎」をオススメできない理由でもお話していますが、焼酎を造るために使用している原料は基本的に同じなのです。
ですので、他銘柄の芋焼酎とたいして定価は変わらないわけですね。
もちろんこだわりの小ロットでの製法ですので割高ではありますし、手間暇かけて造られています。
ただA5ランクの牛肉を使用して出されるステーキと、外国産の牛肉ステーキに金額差が出るのとは話が違います。
プレミア芋焼酎3Mの金額を高騰させているのは、紛れもなく私たち消費者なんですね。
実際に蔵元には、跳ね上がった価格の見返りがあるわけではありませんしね。
一度は飲んでみたいプレミア芋焼酎!もし、定価付近で販売されているのを見たら、購入してみましょう!
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