芋焼酎白霧島ライフ&ちょっと気になるお酒の情報

「白霧島」の風味を軸とした芋焼酎評価とちょっと気になるお酒の情報をフォーカス!

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白霧島の前身「芋焼酎霧島」をたらふく飲んできました。

      2015/08/01

地元都城市の地鶏屋さんでたらふく芋焼酎霧島を飲んだ話を書きたいと思います。

正直この時期は「白霧島」が誕生する話が出る前であったため、いつもの芋焼酎霧島を都城の地鶏と共に味わうということとなりました。

その霧島が白霧島に変わるとはこのときの芋好人は全く知りません。

今回訪れた地鶏屋さんは、都城市では知らない人はいないと言われる「とり乃屋」さんです。1979年に創業し、現在は福岡でも店舗を構える地鶏に特化したお店です。店舗はリニューアル引っ越しをした様でHPに映る店舗よりも綺麗で広くなっていました。

最初のお通しでお皿にてんこ盛りのきゅうりが出てきました。塩醤油で味付けがされており、ごま油の香りが食欲をそそります。飲兵衛にはもってこいのおつまみです。
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1杯目はビールを頂き、2杯目からは霧島を飲むのが芋好人のスタイル。店員さんを呼ぶと威勢良い返事の後、何にしましょう?と私に近づく。私はすかさず芋焼酎を注文します。

すると、店員さんから「白、黒どちらにしますか?」という返し。もちろん「白でお願いします。」と返答。

霧島は前提であるようだ。ここ都城では当然の光景のようで、周囲を見回せば、テーブルに並ぶ白霧島の前身霧島と黒霧島。

続けて「飲み方はどうされますか?」とのこと。都会ではグラスで頼むのが一般的ですが、都城では「合」で頼んで、自分好みに割って飲むのが一般的だそうです。

私は「氷と水をお願いします。」と水割りで飲むことに。自分好みの割り方7:3(焼酎:水)で焼酎を頂きながら、ついにメインのモモ焼きが登場。

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先ほどまで炭火の上で高らかな炎の中で焼かれていた地鶏のモモが目の前に現れました。

中にはレアな部分もありますが、香ばしい匂いに誘われ箸が自ずと地鶏へと向かいます。地鶏がこんなにも柔らかいとは思いませんでした。

それが率直な印象です。適度な塩分が霧島を飲みたくさせます。あとはこれの繰り返しです。

2合の焼酎もあっという間になくなってしまいました。地鶏で口が飽きてきたときにきゅうりがそれをリセットさせてくれました。

たらふく焼酎を飲んだ話をしたかったのですが、地鶏の美味しさがそれを上回ったのが正直なところです。

ふと「トロッとキリッと黒霧島」のCMを思い出しました。あのCMもほとんどが郷土料理の紹介です。

あくまで料理あっての芋焼酎霧島だということです。あらゆる料理に合わせることができ、且つ邪魔をしない。これもまた芋焼酎白霧島、黒霧島の魅力でしょう。

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