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「スマホ」が支える「ちょい飲み」人気の3つの理由!居酒屋の巻き返しは意外な所に!!

      2015/07/24

都心部では相変わらず「ちょい飲み」が好調をキープしています。「ちょい飲み」の拡大は留まるところを知りません。

現在ではラーメン屋、蕎麦屋などの麺屋、ケンタッキー、フレッシュバーガー等のファーストフード店等あらゆるジャンルの外食産業が「ちょい飲み」に参入しています。

「ちょい飲み」が人気の理由はどういったところにあるのでしょうか!?

人気の理由その1

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価格が安いことが人気の理由の1つです。「生ビール」や「おつまみ」などを低価格で提供し、客単価も1,000円程度と、軽く飲むにはハードルの低い金額設定になっています。

人気の理由その2

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時間を要しないことが人気の理由の2つ目です。注文して手元に「生ビール」や「おつまみ」が届くのに、それほど時間を要しません。「牛丼屋」で「早い」「安い」「美味い」の3要素に近い物を感じます。

手元に届く時間も掛からない為、電車のちょっとした待ち時間でも軽く1杯飲めるというわけです。

人気の理由その3

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1人でも気兼ねなく入店出来ることが人気の理由の3つ目です。居酒屋チェーン店に一人で入るのは億劫ですが、「麺屋」や「ファーストフード店」には一人でも気軽に入りやすいと思います。

ですので、気軽に入店して短時間で低価格でお酒を楽しめることが「ちょい飲み」の人気を支えているということになるのです。

「ちょい飲み」に寄与するスマホの存在

 

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「ちょい飲み」のヒットの陰にはスマートフォンの普及が一躍担っていると考えます。「ちょい飲みのお店」を調べることもそうですが、一人でも「スマートフォン」を片手に「ちょい飲み」を楽しむ方が多く見られます。

2名以上で「ちょい飲み」をすれば会話を楽しめばよい話なのですが、1人で「ちょい飲み」となるとそうはいきません。

1人で「ちょい飲み」するのに最高のパートナーはスマートフォンなのです。

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「ちょい飲み」に思うこと

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「ちょい飲み」は、正に現代社会に相応したビジネスであると考えます。

巷で人気の「ちょい飲み」その落とし穴とは!の記事でも述べましたように、「ちょい飲み」の普及によって、赤提灯の居酒屋さんはひっ迫した経営になっているところもあります。

居酒屋チェーン「和民」や「坐・和民」を展開するワタミの27年3月期は126億円の赤字(前期は49億円の赤字)となり赤字幅が拡大しています。

都心部等の駅周辺では、通常お酒を飲む飲食店である居酒屋よりも「ちょい飲みできる店」へと客足が流れていることになります。

都市部では公共機関が発達しているため、アルコールを飲んでも車を運転する機会がありませんが、地方は果たしてどうでしょうか!?

車が無ければ、生活できないという地域もたくさん在ります。

車で通勤するサラリーマン等は、わざわざ「ちょい飲み」するために代行を使うことはしないでしょう。

ですので、自ずと「ちょい飲み」が流行しているのは公共機関が整った都市部に限った話になります。

居酒屋チェーンの巻き返しは地方開拓にあり!?

居酒屋チェーンは都市部ではなく、地方に進出する方が商機があるのではないでしょうか!?

先日、鳥取県にスターバックスコーヒーが進出して店舗がお祭り騒ぎになったことをご存知でしょうか!?
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やはりTVやインターネットで見るチェーン店が地方に来ると地域住民には喜びがあります。

と言うのも、やはり都会への憧れを少なからず持っており、「どんなものだろう!?」という興味があるのです。

地方で「ちょい飲み」が流行ることは難しいと思いますので、思い切って居酒屋チェーンは地方に進出するのもありではないでしょうか!?

少し遅れる形になるとは思いますが、有名な居酒屋チェーン店が進出していない地域は山ほどあると思います。

「ちょい飲み」が流行している都市部の顧客を居酒屋さんが取り戻すには、余程画期的な施策が必要であると考えます。

現代社会に相応しい「ちょい飲み」が都市部で拡大していく一方で、「居酒屋チェーン」は新たな判断を迫られている時期に来ています。

今後の居酒屋の巻き返しに注目です!

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