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お酒のTVCMに異変!「ゴクゴク」「グビグビ」は禁止へ!今後のお酒CMの展望は!?

   

暑い夏
夏が過ぎ去ろうとしていますが、まだまだ暑い日は続きます。

汗を流した後の一杯と言えば、「ビール」や「チューハイ」といったのどごしを楽しむアルコールが最高ですよね!

キンキンに冷えたグラスで「ビール」「チューハイ」を「グビグビ」「ゴクゴク」飲むと、何とも言えない爽快感を得られます。

そんなことは知っているよ!という話でしょう。

さて、皆さんはキンキンに冷えたビールを、冷凍庫から取り出したグラスに注いで「ゴクゴク」飲むといった一連の美味い飲み方をどのように知りましたか!?

恐らく大半の方がTVCMだと思います。

タレントさんが涼しげな格好をして、ジョッキを片手に「グイッ」と口元までビールを運び、そして「ゴクゴク」と喉音を立てながら飲むCMをご覧になったことがあるでしょう。
ゴクゴク

そのようなCMを見るたびに、私も早く冷えたビールが飲みたい!と思ったものです。

ですが、もう二度とこのようなTVCMを見ることが無くなるというのです。

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酒類の広告・宣伝、酒類容器の表示に関する自主基準の見直しへ

酒類業中央団体連絡協議会は、不適切な飲酒の防止と適正飲酒啓発の観点、内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議の指摘も踏まえTVCMに関わる以下の内容を規制する見込みです。

1. CMで酒類がのど元を通る際の「ゴクゴク」といった効果音はやめる。

2. 飲酒シーンで「のど元のアップ」もやめる。

3. テレビCM等に起用するのは現在20歳以上から25歳以上とする。

4. 25歳以上であっても25歳未満に見えるような表現はしない。

不適切な飲酒防止と適正飲酒啓発の観点とは?

「不適切な飲酒防止」とは「未成年者の飲酒」を意味すると考えられます。近い世代の方が美味しそうにお酒を飲む姿が、未成年者の飲酒を誘発する!ということになるとの指摘でしょうか!?

そもそも酒類業界も、指摘が無ければ規制の変更は試みないでしょうから、「内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議」と言うのが、この規制の発端でしょう。

内閣側も「飲酒年齢を18歳以下に引き下げる!」と言ったり、「アルコールは健康を害す!」と言ったり、ホント統一感のない意見です。

一方、「適正飲酒啓発」というのは、少し難しいですよね。

「煽らないようにお酒をTVCMでオススメする!?」ということでしょうか!?

果たして何の為のCMでしょうか!?

他のTVCMを想像してみると、自社商品をアピールするために、ガンガン長所をアピールしていますよね!?

確かに飲み過ぎると健康を害す!妊婦さんはお酒を控えた方がよい等といったことは、強く訴える必要があると思います。

ですが、TVCMは売上アップの為の企業努力のひとつだと思うのですが、酒類メーカーもまた頭を抱える案件となりそうです。

アルコール依存症者への配慮

このCM自主規制は、アルコール依存症の方への配慮も含まれている!とされています。

要するに、「アルコール依存症の方がこのように美味しそうにアルコールを飲むCMを見ると耐え難い」ということです。

確かに「アルコール依存症の方」のみに焦点を当てたらそのようにも感じますが、ギャンブル依存症者へのパチンコ店のCMは?」「食料制限のある方への食べ物のCMは?」など、言い出したらキリがないと思います。

酒類業界の今後の広告戦略は!?

タバコ業界JTのCMをご存知でしょうか!?
タバコCM

このようなタバコを勧めるCMから「吸う人・吸わない人への共存」、「タバコを持つ手は子供の背丈と同じだよ」とか、タバコを吸う人を抑制するようなCMに変わってきています。

お酒のCMはここまでとは言いませんが、近いものになっていくのであろうと予想されます。

一方で、広告媒体はTVCMだけではありません。インターネット、駅、店舗等あらゆるところでPRすることは可能です。

TVCMに注ぐ予算を抑えて、特にインターネット等の新しい広告媒体へ力を入れていくことが今後の流れになるのではないでしょうか!?

低下する酒類消費量に加えて、ビール類税制統一、広告の制限。酒類業界は今後も問題は山積みです。

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