販売から2ヶ月！「白霧島」のクチコミ・評判は？

2015年1月21日の「白霧島」の発売から、2ヶ月が経過しました。販売された当初は、「白霧島」の前身「霧島」が入り交ざった状態でしたが、現在では商品も入れ替わり「白霧島」のみの販売になっているようです。

「白霧島」を飲んだ方もたくさんいらっしゃると思いますが、そのクチコミを元に評判を見ていきたいと思います。

良い評判

飲みやすい

「飲みやすい」このように感じた方が多いようです。

私のレビューでも書きましたが、従来の「霧島」よりもサツマイモの強い香りが抑えられていますので、かなり飲みやすく感じました。

それでいて、「深いコクや味わいが感じられる」といったクチコミも見受けられました。

「飲みやすさ」というのは、芋焼酎初心者の方にとって大きな指標となると思いますので、芋焼酎を新たに始めたいという方！芋焼酎を久しぶりに飲んでみよう！という方にとっては、とても大きな魅力だと思います。

甘い

「甘い」この意見も多いようです。特に「お湯割り」で飲んだ時は甘さが引き立つようです。元々「白霧島」の蔵元である霧島酒造も「お湯割り」で飲むことをオススメしています。
私は日頃、「お湯割り」ではなく「ロック」で頂くことがほとんどですが、「ロック」で飲んでも十分甘みを感じることができます。

このように甘い芋焼酎は私にとって初めての経験でした。この甘みは新採用の「平成宮崎酵母」からくるものと言われています。

「甘さ」の面からも、芋焼酎初心者向けであると感じます。

悪い評判

味が薄い

「味が薄い」というマイナスなクチコミもあるようです。確かに従来の「霧島」よりも「白霧島」のほうが味が軽やかになり、飲みやすくなったこともあり、「味が薄い」と感じることもあるかと思います。

この「味が薄い」という評価は、今まで「霧島」を飲んでいた方や、芋焼酎に慣れている方から多く出ているクチコミのようです。

つまり芋焼酎に慣れた方からすれば「物足りない」ということなのだと考えられます。

飲みすぎる

「白霧島」は飲みやすさ故に、次から次へと飲んでしまいます。アルコール度数は、20度.25度と選択できますが、20度のロックなどは私もガンガン飲んでしまいます。

ですが、他の芋焼酎とアルコール度数が変わるわけではありませんので、結果として飲みすぎてしまうのです。

まとめ

クチコミを総括すると、「白霧島」は従来の「霧島」からリニューアルされたことによって、かなり飲みやすくなったと感じている方が多いようです。

ですので初めて芋焼酎に挑戦する方などの比較的ライトな芋焼酎ファンにとっては、とてもとっつきやすい芋焼酎だと言えます。

一方で従来の「霧島」ファンなどは、今回の「白霧島」には物足りなさを感じているようです。

ですので、ヘビーな芋焼酎ファンが改めて「白霧島」を選択して飲むことはオススメできないです。

白麹製の味が濃い芋焼酎であれば、リニューアルした「白波」などが良いのではないかと思います。

地元で人気を博した「霧島」シリーズですが、「白霧島」へのリニューアルによって地元ファン離れが出ないかが心配ですね。

逆に都心部の方では、ライトな芋焼酎ファンが多いと思いますので、好みや食事によって「白霧島」と「黒霧島」を飲み分けるファンも増えるのではないでしょうか！？

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