白鵬がオススメする白霧島ができるまで Vol.1
2015/06/25
白鵬もオススメする白霧島。今回はその白霧島の故郷である都城市に行った時の話の続編です。
霧島ファクトリーガーデンで霧島秋祭りを堪能した私たちは、隣接する志比田増設工場を訪れました。この工場では1日1升瓶40000本の白霧島、黒霧島を製造する能力があるとのことです。
焼酎製造の際に発生する排水や廃棄物は全て自社で処理をしているとのことでした。大枠としてはこういったところですが、私が興味があるのは実際の製造方法です。
規模の大きさに驚嘆
私芋好人は、名前の通り白霧島をはじめとする焼酎が大好きですので、白霧島や黒霧島が出来るまでの方法は書籍などで大まかには理解しているつもりでした。
ですが、実際目にするものとは全然違う!といったところが、率直な感想です。百聞は一見に如かずとはよく言ったものです。
何より驚いたのが、規模の大きさです。屋外に建ち並ぶタンクもその一つです。中には白霧島や黒霧島の卵である原酒が貯槽されているといいます。
1人で飲むと600年掛かるというから、想像もつかない量になります。私としてはその中で泳ぎたいぐらいですが、直ぐに酔っ払って溺れてしまうでしょう。
白霧島や黒霧島を造る為の酒母タンクは約10000L、醪タンクは40000Lもの容量のタンクを使用しているというから、びっくりです。
また白霧島や黒霧島を造るまでに使われる原料の量も桁違いでした。
米は16トン、芋は80トンも一日に使用するというので、それがどんな量なのか想像もつかないわけです。
今回の内容は所感であるが、次回より実際の製造工程を覗いてみたいと思います。
白鵬がオススメする白霧島が出来るまで vol.2 (米麹編)
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