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2015年本格芋焼酎業界を象徴する出来事!宮崎と鹿児島の勢力図が逆転!2016年へ向けて思うこと。

      2015/12/22

2015年も余すところ10日を切りました。年末年始はお酒を飲む機会も増えると思いますので、体調管理には十分気を付けていきたいところです。

皆様におかれましても既に忘年会シーズン幕開けで、過飲食の方もいらっしゃるかも知れませんね。

私はこの忘年会シーズンを乗り越えるべく12月頭から、二日酔いに効果があるというサプリを始めました。まだまだ劇的な効果とまではいきませんが、次の日に残りにくくなったように感じます。

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気になる方はぜひ試してみてください!

さて2015年を振り返るに当たって、今年最も印象に残った本格芋焼酎業界の出来事について考えたいと思います。

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宮崎の本格芋焼酎出荷量が日本1に

宮崎イメージ
やはり今年の一番大きな出来事は、「宮崎県が鹿児島県の本格芋焼酎出荷量を抜いて全国No.1になった」ことでしょう。

1990年の統計開始以来続いた鹿児島県のNo.1の座が宮崎に引き渡されたということになります。

2014酒造年度(2014年7月~2015年6月)の芋焼酎出荷量は下の通り。

宮崎県 ⇒ 103,131KL(前年比6.5%増)
鹿児島県 ⇒ 93,040KL(前年比7.1%減)
【朝日新聞調べ】

宮崎県の焼酎が伸びた理由

宮崎県の本格焼酎出荷量は、2003年以降右片上がりで増え続けています。

それを牽引しているのが、宮崎県焼酎出荷量の3分の2を占める「霧島酒造」です。

霧島酒造の人気商品「黒霧島」が首都圏を中心にシェア拡大に成功し、「赤霧島」「白霧島」も好評です。

鹿児島県の巻き返しは!?

宮崎県に首位を明け渡した鹿児島県は、本場薩摩焼酎の復権を掛けて躍起となっています。

11月1日の本格焼酎の日には、鹿児島市の天文館を中心とした「本格焼酎祭り」を開催し、「ミス薩摩焼酎」を採用するなど薩摩焼酎のPR活動に力が入っています。

また1月20日には、福岡市天神にて「薩摩焼酎・黒糖焼酎大試飲会」を開催予定となっています。

刺激し合って業界の活性化を願いたい

お願い
宮崎県の本格焼酎出荷量が上がっているとは言うものの、業界全体の出荷量は本格焼酎ブームの2007年以降、右方下がりとなっています。

一時、53万KLあった出荷量も現在では46万KLまで減少しています。

業界全体が落ち込んで行ってしまう現状に歯止めをかけなければなりません。

現状、宮崎県の出荷量の伸びは、鹿児島県の減少分を食っている状態となっており、このままでは「霧島酒造」の1人歩き状態になりかねません。

果たしてそれは本格焼酎業界にとって良いことでしょうか!?私は決して良いとは思いません。

本格焼酎は同じ原料で造られながらも、様々な香りや風味を味わうことができるのが最大の長所です。

特に本格芋焼酎は、鹿児島、宮崎を中心に小さな蔵から大きな蔵までたくさんの酒造場があります。

そのひとつひとつの蔵にしか生み出せない「本格芋焼酎」があるのです。その土地の風土や自然によって、焼酎の風味に違いが生じるのです。

こういうことを考えると、薩摩焼酎の奮起に期待せざるを得ないわけです。薩摩焼酎こそが本格芋焼酎のルーツです。

薩摩焼酎が持つ魅力を全国の人に知ってもらいたいと私は思います。
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となると、鹿児島、宮崎がそれぞれで争っていても業界は進歩しないと思うのです。

どっちが1位になろうといいじゃありませんか。本格焼酎業界の発展の為に、両県が手を取り合ってこそ、明るい未来が開けてくると思います。

皆様にとって2015年はどのような1年だったでしょうか!?2016年も美味しいお酒で幕開けといきたいところですね!

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