本格焼酎新商品のご紹介!三和酒造「三和鶴白・黒」 / 三和酒類「いいちこ・長期熟成貯蔵酒」の商品詳細
2015/07/25
本格焼酎新商品のご紹介です。いち早く購入して試してみてはいかがでしょうか!?今回のご紹介は2製造元から3銘柄のご紹介になります。
まず最初は、鹿児島県の「三和酒造」が5月1日に販売開始した「三和鶴白」「三和鶴黒」です。
「三和鶴白」「三和鶴黒」の商品詳細
「三和鶴白」と「三和鶴黒」の違いは「白麹」と「黒麹」の違いによるものです。
「香り柔らか、のど越しさらり」 ⇒ 「三和鶴白」
「コクと深み、ほんのり甘く」 ⇒ 「三和鶴黒」
それぞれ麹の違いによって、特徴のある酒質に仕上がっているようです。
「三和鶴」シリーズの最も興味深い点は「ブレンド」です。
・貯蔵1~2か月の香りの強い若々しいフレッシュな原酒
・3年以上甕で寝かせた、円熟した旨味の原酒
・甕壷仕込・木樽蒸留の濃厚で舌に深く余韻が残る原酒
この3種の原酒を絶妙なバランスでブレンドしているのが魅力的です。3年以上甕で寝かせた原酒がブレンドされているのにも関わらず、金額は一升瓶で1,800円と抑えられているところも見逃せません。
「いいちこ・長期熟成貯蔵酒」
大分県の「三和酒類」が5月25日に販売開始する「いいちこ・長期熟成貯蔵酒」です。
通常の「いいちこ」とは一味変わった「熟成」に拘った商品になります。二つの異なる「樽」で長期貯蔵した原酒を絶妙なブレンド割合で造り出された商品です。
「樽」と「麦」と言えば「ウイスキー」をイメージしますが、本格麦焼酎での味わいも気になるところです。
「ウイスキー」が好きな方はこれを機会に「本格麦焼酎」にも挑戦してみてはいかがでしょうか!?
以前から日田蒸留所で造られた「 いいちこ・長期熟成貯蔵酒」が販売されていましたが、別の商品になります。
今回の「 いいちこ・長期熟成貯蔵酒」はアルコール度数が20度ということで、日田蒸留所で造られた「 いいちこ・長期熟成貯蔵酒」の40度と比べて、ストレートやロックで飲みやすい仕上がりになっています。
「三和酒造」と「三和酒類」
今回ご紹介した銘柄の製造元は、それぞれ似た会社名でありますが全く異なる会社です。どちらかと言えば、「いいちこ」でお馴染みの「三和酒類」の方がメジャーかと思います。
ですが、共通点もあります。「3社が和を持って酒造業を運用していく合併会社」ということです。いずれの会社も当初は3社が合併して新たに命名された会社名なのです。
購入先のお知らせ
「三和鶴白」「三和鶴黒」の購入は、こちらのショップがオススメです。
「 いいちこ・長期熟成貯蔵酒」のご購入は安心・安全のアマゾンはいかがでしょうか!?
ブログランキングに参加中。応援をお願いします!!
人気ブログランキングへ
記事が参考になったと思われる方は、記事下のSNSシェアボタンクリックをお願いします!
スポンサードリング
スポンサードリング
関連記事
-
「黒霧島」が本に!「黒霧島物語」販売のお知らせ!
最近は「茜霧島」の人気が上昇傾向にありますが、やはりベースにあるのは「黒霧島」の …
-
なんとあの焼酎も「ふるさと納税」で手に入る!?おすすめの自治体をランキングでご紹介します。
「肉と焼酎の町」で有名な都城市の「ふるさと納税」の魅力に迫るの記事で「ふるさと納 …
-
アルコール度数20度と25度の本格焼酎がある理由とその違いについて詳しく!
大分、宮崎では一般的にアルコール度数20度製の本格焼酎が飲まれています。 アルコ …
-
「薩摩焼酎」人気復活の鍵を握るのは女性の力?
平成26年度、焼酎王国鹿児島県の本格焼酎出荷量は、宮崎県を下回る事態が起こりまし …
-
2015年秋「赤霧島」の発売日が決定しました!
2015年10月23日追記⇒「赤霧島」の販売が開始となりました。 「赤霧島」が定 …
-
本格芋焼酎に使われるサツマイモは本当においしいのか!?食べて検証してみました!
当ブログに再三登場してくる本格芋焼酎は、鹿児島県の特産物である「サツマイモ」が二 …
-
「茜霧島」の次回発売日のお知らせ~数量限定発売の本当の理由とは!?
最近ネット上でも盛り上がりを見せ始めた「茜霧島」の次回発売日が決定しましたのでお …
-
「甕雫」を代表に焼酎蔵が集まる町日南市
宮崎自動車道を最終地点まで走り抜け、更に南下を続けると海沿いの道が続きます。晴れ …
-
「焼き芋焼酎」と「芋焼酎」の違い~風味編~
「焼き芋焼酎」と「芋焼酎」の違い~製法編~の記事で述べましたように、「焼き芋焼酎 …
-
「茜霧島」の発売を心待ちにしない人達とは!?
「茜霧島」の3回目の発売から一か月の月日が流れました。 当サイトに訪れる方も「白 …