今、最も注目の芋焼酎!?女性もベタ惚れプレミア焼酎の予感も漂う銘柄とは!?
最近ですね。私が密かに狙っている芋焼酎があるんですね。
昨秋も購入をしたい!と試みたのですが、手に入れることができませんでした。
恐らく今後、プレミア芋焼酎に成長すると思っているのですが、やはりまずは味わってみたいですね。
もし、あなたの御近所でこの芋焼酎を見つけられた場合は、騙された!と思って飲んでみて下さい!
注目する芋焼酎の特徴とは!?
この芋焼酎は、芋麹で造られた全量芋製焼酎です。(黒麹製)
通常の芋焼酎は、米を使用して麹を造るのですが、麹造りから「芋」を使用しています。
芋麹を採用することによって、より芋の風味が濃厚な仕上がりになることは間違いなしです。
使用しているサツマイモに関しても、通常使われるコガネセンガンとは異なるのです。
今から100年ほど前に食用として栽培されていたサツマイモで、わずか10本の苗から復活させた蔓無源氏という品種です。
この蔓無源氏というサツマイモを100%使用して造られた芋焼酎こそが、私が今注目している「安田」という銘柄なのです。
この「安田」という芋焼酎。香り豊かな芋焼酎で、正に今、女性やライトユーザーに好まれる風味に仕上がっていると思うのです。
「安田」は鹿児島県霧島市伊の国分酒造で造られており、「安田」の由来は、平成4年より国分酒造の杜氏となった「安田宣久氏」の名前からとったものです。
「安田」が醸す香りの正体とは!?
以前、「赤霧島」「茜霧島」が醸すフルーティーな香りの正体とは!?記事でご紹介しましたが、芋焼酎の華やかな香りを演出するのは、その成分によるものでしたね。
「安田」には華やかな香りを演出するモノテルペンアルコール類が豊富に含まれており、ライチにも似た甘く芳醇な香りが特徴です。
これは国分酒造HPにある「安田」に含まれる成分表です。
他銘柄に比べて極めて多くモノテルペンアルコール類が含まれていることがわかります。
中でも、シトロネロールに関しては100倍以上の値です。
このシトロネロールという成分、バラの香りを持つのが特徴です。
また次いで多いグラニオールに関しては、ライチ、パイナップルなど果実の香りを持っています。
このように芋焼酎の中でも、かなり華やかでフルーティーな仕上がりになっているのは間違いないのです。
しかも今年の出来は今までの数倍も華やかな香りに仕上がっているに違いないでしょう。
2016年の11月頃を発売予定としており、今から楽しみでしょうがありません。
「安田」はプレミア焼酎になる予感
現在の芋焼酎は、かつての芋臭い嗜好から華やかで飲みやすい嗜好へと変化しています。
これは、芋焼酎消費者の常連であった年配層も次第にお酒から離れ、新たなユーザーへ変化していることにあります。
新たなユーザーは芋臭い芋焼酎には慣れておらず、「芋焼酎なのに芋臭くない」とか「芋焼酎なのにフルーティー」だという物に惹かれています。
ですから当ブログでも人気のある「赤霧島」「茜霧島」は、正に象徴的なんですね。
この「安田」という芋焼酎。私もまだ飲んだことはありませんが、かなり香りに特化した芋焼酎ですよね。
ライチのような華やかな香りによって、芋焼酎の常識を覆す風味に仕上がっていることは間違いなしです。
まだまだメジャーな銘柄でもなく、出回っている数量も少ない為、話題性に乏しい部分もありますが、火がつけば人気が出ること間違いなし!と思います。
「安田」が飲めない今は「蔓無源氏」を飲もう
実は「蔓無源氏」という芋焼酎もあるんですね。
これは私も記事でご紹介したことがあります。
この芋焼酎は、地元産の米で造られた米麹と「蔓無源氏」サツマイモで造られています。
詳しくは記事を読んで頂きたいですが、この芋焼酎もかなり香り豊かな仕上がりでしたよ。
「安田」も同系統の風味に仕上がっていることは間違いないと思いますので、まずは「蔓無源氏」を試してみるのもあり!だと思いますね。
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Comment
こんばんは‼
これ、すごく気になります…。
ライチのようだなんて、どれだけ爽やかなんだろう…。
秋が来るのを楽しみに待とうと思います。
玲さん
コメントいつもありがとうございます(^^)
安田!気になりますよね!私もずっと欲しくてタイミング逃しているんですよ(*_*)
今年こそはという思いが強いです!蔓無源氏もいつもの芋焼酎とは風味が違いましたよ!
getしました!飲みだしたら止まらない!本当に旨いです!