復興を願って熊本のお酒を消費しよう!まずは球磨焼酎の王道「白岳しろ」!
熊本の地震を受けて、今出来ることを!
そんな思いで酒屋さんに向かいます!私の手に取られたものは・・・
そう!
です。私が熊本のお酒で真っ先に思いついたもの!それは米焼酎の最大手「高橋酒造」が造る「白岳しろ」でした。
芋焼酎が大好きな私としては、米焼酎を買って飲んだ経験も無く、私が記憶する限り今回が初体験!
正直な話、日本酒がそこまで得意ではない私でして「米焼酎」にも若干抵抗があるんですね。
しかしながら、微力ながらも熊本のお酒を消費していこう!という思いは強いので、今回は「白岳しろ」に挑戦しますよ!
「白岳しろ」を造る高橋酒造とは
高橋酒造は、明治33年に創立し熊本県人吉市に本社を持つ、100年以上の歴史を持つ会社です。
「いい米、いい水、いい人で」をスローガンに「本格米焼酎」を造っています。
今回熊本震災に甚大な被害をもたらした熊本市付近よりやや南に位置していることもあり、被害は少なかったとのことです。
熊本県の公認キャラクターのくまもんとの共演も図っていますよ!
くまもんの「全身」「上半身」「顔」の形が作れる製氷器がついたセットが、ギフトにも喜ばれます。
こんな感じの氷が出来上がるんですよ。
「白岳しろ」は球磨焼酎の代表銘柄!?
「白岳しろ」は前述の通り熊本県人吉市で造られていますが、この地方で造られる「米焼酎」のことを球磨焼酎と呼んでいます。
球磨焼酎とは、人吉市を中心に熊本県球磨地方で造られる米焼酎で、28の蔵元で造られています。
球磨焼酎は、同じ「米」で造られながらも、麹や酵母、蒸留方法を変えることによって、様々な風味を醸し出します。
吟醸香が立つものから、リンゴのような果実の香りを持つ米焼酎もありますね。
「白岳しろ」の商品仕様
九州山地の険しい岩肌に削られて濾過された球磨川水系の天然地下水を使用していますね。
適度なミネラルを含み柔らかな口当たりが特徴です。
「白岳しろ」は、米麹で造られた一次モロミに対して、再び二次掛けで蒸した米を掛けます。
芋焼酎の場合、二次掛けに用いるのが蒸かしたサツマイモという違いですね。
減圧蒸留を採用していることで、スッキリとした味わいに仕上がるでしょう。
「白岳しろ」を味わう
香りからですね。比べるのが間違いかもしれませんが、芋焼酎とは全く異なりますね。
華やかなリンゴのような香りが漂いますね。やはり、米を原料としているので、日本酒の香りに近いですね。
日本酒に比べてシンプルでスッキリした香りになっていますね。
球磨焼酎はストレートをそのまま舐めるように飲むのがおすすめということで、じっくり飲んでみます。
スッキリしていて、飲みやすいですね。
蒸留酒ということもあって、雑味が抜けてスッキリした味わいに仕上がっているのでしょうね。
香りが華やかに立って、スーッと入っていく!これは、どんな料理も引き立ててくれますね。
いやー!意外と好きですね。私としては、日本酒よりも米焼酎が飲みやすいですね。
翌日、すっきりと目覚めることができるのも本格焼酎の良いところですね。
これを機に、球磨焼酎もいろいろ飲んでみたいと思います。
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