美味しい水で白霧島を呑む~クリクラの水編~
2015/07/28
このシリーズは「こだわりの水」と題して、本格焼酎に合う「水」を探求するテーマです。
こだわりの水を求めて、無料お試しが出来るという「クリクラ」のウォーターサーバーをレンタルしました。前回の記事です↓
こだわりの水を求めて ウォーターサーバー体験
今回のお話は、実際にクリクラのお水を使って白霧島を飲んだレビューになります。
クリクラ水の氷で頂く白霧島のロック
透き通るとまではいきませんが、水道水で作る氷よりも透明感があるように感じるクリクラ水を用いた氷。
氷のみで頂いてもキーン!と冷えて美味しいですが、寒い季節の今はちょっと震える気分になりました。
そんな寒い中でも白霧島の焼酎が加わると、アルコールで体はそこまで冷えあがりません。白霧島のクリクラ水ロックは、言うまでもなくスッキリ爽やか!
時間が経過して氷が解けても水道水のようなカルキ臭を感じることなく、味に変化がありません。
ゆっくり白霧島を飲む私としてもクリクラ水の氷によって、最後まで美味しく頂く事が出来ました。
クリクラ水を使った白霧島の水割り
グラスにクリクラ水の氷をたっぷり入れて、そこに白霧島を7割、クリクラ水を3割注ぎます。
出来上がったのが、極上白霧島の水割りです。
先ほどのロックと同様に嫌な香りは何一つありません。
水割りで特徴的だと感じたことは、少しとろみがあったところです。クリクラ水は含まれるミネラルの影響からか水道水よりもとろみを感じていました。
白霧島に水を注ぐことによって、普段の白霧島を飲むときよりも少しトロッとした感じがありました。トロッとと言えば、黒霧島ですね。
黒霧島のトロッと感がお好きな方は、白霧島にクリクラ水を注ぐと同様の感覚を得られるかもしれません。
トロッと感を味わいながら、最後まで美味しく頂くことができました。
クリクラ水を使った白霧島のお湯割り
サーバーからお湯を半分ぐらい注ぎます。通常、お湯割りは焼酎:お湯=6:4が美味しいと言われますが、少し焼酎薄めの5:5でお湯割りを作ります。
と言うのもクリクラのお湯は75~85℃に調整されているため、温度を人肌よりも少し高い40℃を目標に白霧島のお湯割りを作るには、5:5がちょうどよく感じました。
白霧島のお湯割りは芋の香りがふんだんに味わえます。クリクラのお湯を使うことによって、混じりっ気のない白霧島の香りを楽しむことができました。
霧島裂罅水とクリクラの水
霧島裂罅水の成分表は上の写真の通りです。霧島裂罅水にはナトリウム、カリウムの表記はありませんが、カルシウムとマグネシウムの値を比較してみます。
霧島裂罅水のカルシウム 9.5mg/l クリクラのカルシウム 6.6mg/l
霧島裂罅水のマグネシウム 3.9mg/l クリクラのマグネシウム 3.3mg/l
です。硬度も霧島裂罅水39.8に対して、クリクラ水は30となっています。
上の表のように、一般的にそれぞれ軟水に当たることがわかり、硬度も近い数値を表していると言えます。
白霧島は霧島裂罅水より生み出された焼酎です。クリクラの水と相性が良く感じたのは硬度が近かったこともその理由のひとつかもしれません。
私としては、残されたクリクラ水を子供たちに飲み干されないようにしたいですね。
しばらくは、クリクラ水で作る白霧島や他の芋焼酎を楽しむ日が続きそうです。
ぜひ一度クリクラ水での白霧島!試してみてはいかがでしょうか!?飲みすぎは注意です。はい。
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