「茜霧島」の美味しい飲み方を徹底検証!
2016/02/04
第3回目の「茜霧島」発売が先日行われました。今回無事に「茜霧島」をゲットすることが出来ましたので美味しい飲み方を調査したいと思います。
「茜霧島の購入」に関する記事は以下のリンクよりご覧ください!
第3回目の「茜霧島」が発売!「茜霧島」と「赤霧島」の価格動向は如何に!?
第3回目の「茜霧島」販売開始!市場での販売動向を調査!!
第3回目の「茜霧島」発売開始!市場調査で垣間見えた購入時の注意点とは!?
「茜霧島」を定価で購入しました!意外な購入先とは!?
今回は通常行っている飲み比べではなく「茜霧島」をいろいろな飲み方で試していきます。私の好みにもよりますが、一番美味しい飲み方をご紹介できればと思います。(※写真はイメージです。)
ストレート
栓を開けると「茜霧島」の特徴香でもある柑橘系の華やかな香りが鼻の奥を通り抜けます。
そのままグラスに注ぎ飲みます。もちろん常温ですのでぬるい状態です。(20℃程度)
うーん!?アルコール度数が25度ありますし、常温であるとかなりきついですね。
少し酸味があって、これも「茜霧島」の特徴のひとつでしょう。
ロック
続いて「茜霧島」をロックで飲みます。グラス一杯に氷を入れ、「茜霧島」をグラスの7割程度注ぎます。
グラスを揺らしながら「茜霧島」の温度を下げた後、いただきます。
柑橘系の香りに冷たい「茜霧島」がかなり心地よいです。
ストレートで飲んだ際は香りと味にギャップがあるというか、何となく違和感を感じました。
ロックで「茜霧島」を飲むことによって、そのギャップが埋められスーッと喉ごしまで「茜霧島」の香りと風味を楽しめます。
水割り
次に水割りで「茜霧島」を頂きます。「こだわりの水シリーズ」の記事で後日報告しようと思っていますが、極上の水「ホウメイ水」で水割りを頂きました。
「ホウメイ水」は弱アルカリの水で、私が思うに焼酎の割り水には「弱アルカリ水」がとても合うと感じております。
氷をグラス一杯に入れ、冷えたホウメイ水を2.5割程注ぎます。その後、グラス一杯になるように「茜霧島」を注いで水割りの出来上がりです。
正直、失敗した!と思っているのがロックの後に試したことです。やはり「ロック」に慣れてしまいましたので、若干物足りなく感じてしまいました。
ですが25度のアルコールを程良く抑えられるので、スイスイと飲めます。
ほのかに残る柑橘系の香りと「弱アルカリ水」による効果なのかトロッとまろやかになった感じがあります。
アルコール度数が高いお酒に慣れていない方は「水割り」がちょうどよいでしょう。
お湯割り
お湯割りは基本「ロクヨン」がお馴染みです。一度沸騰をさせたお湯が落ち着いた頃に、お湯割り用グラスに4割ほど注ぎます。
お湯割りの記事にも述べていますように、お湯を先に注ぐことが鉄則です。
続いて「茜霧島」をお湯割りグラス一杯に注いだら「茜霧島」のお湯割りの完成です。
うーん!?ストレートの時より更にギャップを感じてしまいました。味は全く異なりますが、ミカンジュースを温めて飲む方はいないでしょう。
柑橘系の香りは冷たい方が合うのだと思います。香りはさておき、味の方は「茜霧島」のお湯割りはコガネセンガンの芋焼酎に近くなった感じがしました。
残味にほのかにサツマイモの香りがします。
最終的な「茜霧島」オススメの飲み方
アルコール度数が強いものに慣れている方
断然「ロック」がオススメです。誰でも出来る「黒霧島」を美味しく飲むちょっとした工夫とは!?の記事で御紹介したような「クラッシュアイス」を使うとより美味しいでしょう。
少しアルコール度数を抑えたい方
「水割り」がオススメです。水割りのポイントは焼酎の本来の風味を味わう為にも7:3(焼酎:水)が良いですね。
弱アルカリの軟水を使用するともっと美味しく頂けると思います。
少し邪道ではありますが、もっと飲みやすくしたい!と思う方は「アイスボックスグレープフルーツ」でより柑橘系の味を強めても美味しいです。
「茜霧島」に限らず芋焼酎は様々な飲み方が楽しめるので、料理やシーンに合わせて飲み方を調整することが可能です。
それでは「茜霧島」楽しんでください!
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